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仏の子になるということ |
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ぼくは、今年得度をすることになりました。
京都に行く前に、高田別院や妙高に行って勉強しました。お経をよむ練習をしたり、衣のたたみ方や着方を教わりました。ぼくは、おじいちゃんから正信げは、教えてもらっていたので、少し自信をもってよめました。でもほかのお経は、あまりよめなかったのでがんばって練習しました。
夏、京都に行きました。お父さんと東本願寺を見ました。初めて見ました。すごく大きくてびっくりしました。 |
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いよいよ、得度が始まりました。ぼくが心に残ったことは、二つあります。一つ目は、おかみそりです。せんすのような物で、一人ずつなでてもらいます。(なでてもらうとどんな感じなのかな)と思いながら待ちました。ぼくの番がきました。きんちょうしました。あっというまに終わりました。「人よりまさりたいという気持ちをなくしなさい。」という言葉が心に残りました。なぜかというと、自分には、まだ足りないとおもったからです。
二つ目は「仏の子になりなさい」という言葉です。ぼくたちはこれから、仏の子になるんだなあと、本堂のあみだ様を見ながら思いました。これからがんばろうと思いました。
それから三カ月後、高田別院報恩講「得度式受式者の集い」がありました。たくさんの人の前でお経をよみました。ぼくの寺の報恩講でもお経をよみました。近所の家の寺役にもついて行って、お父さんとお経をよみました。たくさんお経をよんだので、うまくなったような気がします。でも、お経がよめれば仏の子になれるということではないと思います。これから親らんしょうにんの教えを学び、考えていきたいと思います。 |
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